【センチュリー21】媒介について|貸したい
不動産会社に賃貸などでお願いする際に媒介契約を結びます。
その際にそれぞれの違いとメリット・デメリットを簡単にご説明させて頂きます。
まず、媒介の種類ですが、
①一般 ②専任 ③代理
大きくわけてこちらの3つがございます。
まず、①一般ですが、
こちらは複数社に依頼をする際の媒介契約になります。
メリットとしては、複数社に依頼をしますのでそれぞれの業者が成約に向けて動きます。
物件として多くの人の目に触れる為、成約までの日数などが早くなります。
デメリットとしては、それだけ多くの不動産会社の対応をしなければいけない点がございます。
空室の確認から賃料の交渉やリフォームの提案などそれぞれの業者が様々な提案を致します。
また、多くの不動産会社にお願いしているとそれだけ自社で決める事が難しくなる為、業者によっては
大幅に手を抜く事もあります。
次に、② 専任 ですが
こちらは一社に独占的にお願いをするという媒介契約になります。
賃貸では物件の大元の物元業者とお客様を紹介する客付け業者にわかれます。
専任媒介だと必ず物元業者は専任でお願いした業者になります。
メリットとしては、お任せしているのが一社ですので物件の確認などのご連絡がございません。
また、専任で任してもらっている以上、成約に向けて業者は努力します。近隣業者へのご紹介やお客様の
ダイレクトな感想などを貸主様が確認する事ができます。
デメリットとしては、任せている業者がやる気がないとか、営業が下手だったりすると成約には繋がりません。
また、物元がやはり強い為、自社で物件を独占しようとすることがあります。
その際に他社からお客様を紹介されても断ったり、未公開物件として抱え込むなんて事もあります。
次に③ 代理 についてですが、
こちらはイメージとしては② 専任にオーナー様の代わりに契約まで行うと思って頂けると幸いでございます。
契約についてですが、① 一般と② 専任ではお客様とオーナー様の契約を不動産会社が仲介させて頂きます。
代理の場合、お客様と不動産会社(代理人として)契約を行います。
遠方などでお住いで契約に来れない、できないなどそういった方がお願いする事になります。
メリット、デメリットとしては専任とほぼ同じになります。
また、契約まで行う為、成約時の報酬が違う場合がございます。そちらはお気をつけください。
以上が媒介契約の簡単なご説明になります。
一般で募集するべきか?専任で募集するべきか?
勿論ケースバイケースになります。
ただ、多くの不動産会社にお願いしすぎてどこがどこだか把握が出来ない・・・
なんてケースもございます。
私の個人的なオススメとしましては初期は専任でお願いして、なかなか決まらないのであれば随時一般に
切り替えていくのがオススメです。
特に専任から一般になる期間を事前に不動産業者に明確に伝えておくとそこまでに成約する為に、
より努力を致します。
これから今お住いの住居を不動産業者にお願いしようとされているかた、
弊社、センチュリー21アイワハウスでは無料相談、無料査定など行っております。
媒介って何?から始まり、実際にいくらぐらいで貸せるのか?など、
オーナー様の様々なご質問にお答えさせて頂きます。
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