3月23日更新【CENTURY21】自宅を貸し出す際の費用
初めてご自宅を賃貸に出そうと考えている方、
もちろん皆さん家賃収入が入ってくることを期待すると思います。
しかし、家賃収入が入ってくる反面、
賃貸業には貸し出す前、入居中、退去時に様々な費用がかかってきます。
下記でご説明いたしますので、順番に見ていきましょう。
・賃貸に出すうえでの費用
大前提として賃貸で貸しに出す場合には
お部屋最低限キレイにしておかなければいけません。
そのまま残していって貸せるものもありますが、(エアコンや照明など)
基本的にはお部屋を空にして貸しに出しますので、
荷物の処分費などがかかります。
またお部屋のクロスが汚れていたり、
床に大きな傷がついている場合には
専門業者のリフォームを入れる必要があります。
・空室期間中
忘れてはいけないのが空室のリスクです。
入居者が付かないと一切お金は入ってきません。
当然、その間も住宅ローンの返済や
マンションの場合には管理費や修繕積立金の支払いもあります。
・管理費
入居者が決まり、次に考えなければいけないのは
家賃などの管理をどうするか。
不動産業者へ委託すると、当然管理費用がかかります。
(賃料等合計の5%前後が一般的です。)
また、入居中の設備不具合なども
オーナー様の負担で修繕しなければいけません。
(給湯器やエアコンの劣化などが良く故障します)
上記で説明したように賃貸で貸し出すには様々なお金がかかりますが、
1度入居者が入れば継続的な不労所得を得ることが出来るので、
大変魅力的ですよね。
賃貸か売却か検討している方、お気軽にご相談ください。
アイワハウス:花上(ハナウエ)